皆さまこんにちは!
4月に入り、やっとアスファルトが見えてきて春らしさを少しずつ感じられるようになってきました♪
今年は春服を楽しみたいなぁと思っている片山です(^^)!
さて!本日は、OEM商品をご紹介していきましょう!
boocoの運営元であるISHIDA CRAFT BOOKS SERVICE(通称:ICBS)では、長年積み重ねてきた製本技術をOEMというカタチでご提供する活動も行っております!
boocoのノートや手帳の仕様は既存のまま、色やデザインなどを変更してオリジナルの商品を作ることができる一般的なOEMも受け付けていますし、さまざまな部分をカスタイマイズし完全オリジナル商品の開発についてもお手伝いをさせていただいているのが、私たちです!
では早速、今回ご紹介する商品を見てみましょう~♪
● 函館 蔦屋書店 オリジナルノート ●

スリーブケース付きオリジナルノート
高旗将雄さんが描く、函館ならではのモチーフがたっぷり詰め込まれたオリジナルノートノート!
こちらは高旗将雄さん×函館 蔦屋書店さんのタッグで誕生した商品なのです。
函館名産のイカ、路面電車や教会、函館山、金森倉庫…そして五稜郭にあるブロンズ像のクマなどさまざまな“函館”が活版による印刷で描かれています。

実際に使用された金版

作業風景
古典的な活版印刷には、独特の風合いが感じられますよね。
活版印刷というと、金属製の活字が紙にグッと押されて凹凸ができるもの、というイメージがありますよね?
活版印刷が盛んだった時代は、紙へのへこみがない(へこみを作ることが求められていない)ものが主流だったのだとか!
この「函館 蔦屋書店 オリジナルノート」ではへこみを作らずに印刷を施しています。
インクをつけた活版を紙(表紙)に押し付けて印刷しているので、かすれ具合などを見てみると一冊一冊が違った表情をしているのがまた魅力です。
しかも赤と青の二色刷り!豪華~!
このカラーは装丁のさまざまなところで使用されています。

スピン(しおり紐)

花ぎれ
“花ぎれ”とよばれる本の背の上下部分やスピン(しおり紐)、本文の綴じ糸、表紙と本文をつなぐ役割のある見返しとよばれる部分。
表紙の色味と統一されているのがまたオシャレですよね~!
そしてなんと、この「函館 蔦屋書店 オリジナルノート」は、エゾマツクラフトを用いたスリーブケース付きなのです!

豪華なスリーブケース付き
Q . エゾマツクラフトって?
日本では北海道にのみ生息している松の種類「エゾマツ」の端材を使用したクラフトボール紙です。
抜き加工を施したクマさんが手に持つものは…?
ノートを収納すると見えてきます!

箔押しの星がキラッ!
こうしてたくさんのこだわりが詰まった、なんまら北海道・函館を感じられるノート「函館 蔦屋書店 オリジナルノート」の誕生をお手伝いさせていただいたのです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
またお会いしましょう♪
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次回も最新情報や商品情報をお伝えしていきますので、このブログに加え、
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