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ボッコなおはなし その4 中の人限定(ちょっとだけ自慢話)

予想通り、札幌では例年より少々早めに桜が咲き始めています。最近は雨や風の強い日が多いので咲いても一気に飛ばされてしまいそうです(残念)。下の写真は「K」宅近所の河川敷の様子(4/21頃)です。高そうなカメラを構えたおじさまやら、着物を着て、カメラマンらしき方に撮影してもらっている女性もいました。桜もいいですがもう少し暖かくなってほしいところですね。

 

 

どうも「K」です。

 

今回は、「社員限定の自慢(?)」なところをちょっぴりご紹介します。

 

自分の会社の自慢なところ…皆さんは何か思いつきますか?例えば車屋さんなら、社員は車が一般のお客さんより安く買えるとか、塗装屋さんなら、自分でやれば作業費がかからないとか…いろいろ優遇自慢な事があるかと思います。

 

boocoに関してはどうでしょうか。

boocoでいえば、母体が製本会社でありますので一点物のオリジナル製本ができる…のがちょっと自慢でしょうか。

 

2023年が始まり、何度も会議などもありましたが、ある時、会議メンバー全員の「booco 2023 diary」が通常の販売品とは違う表紙である事に気づきました。

 

まずは写真を見てもらうと…

 

 

4つともダイアリーでございます。どれも売ってません。

 

年号の入った紺とベージュの二点はオリジナルといいますか、booco 2023 diaryの惜しく見送られたデザイン案です。
考えた本人はそれぞれ今年のダイアリーとして使っています。

 

 

下の二つ「マスク」と「カブキ」もCHIP NOTE&BOOKかと思いきや、実はダイアリーです。中身は製品版ダイアリーと同じで表紙をフェイスシリーズの材料を使い、型抜きや箔など同じ加工を施しています。上司が知らぬ間に作っていたようで「K」はカブキを譲り受け、使わせてもらっています(嬉しい)。ちなみにダイアリーの見返しは白なのでカブキの目や口の型抜きの中は白でした。裏から水色の紙を貼ってCHIP NOTE&BOOKと同じ見た目にしています。(時々、紙の色に変更して、気分を変えています…)

 

 

どれも、世界に2冊と無い(たぶん)オリジナルのダイアリーとなります。
中の人は、時折このように「世界に一つだけ」の仕上げの製本が出来るのが自慢なところです。

 

これはただ好きなものを作るという理由だけでなく、商品開発の中での試作品の意味の方がが強いですが「こんなのはどうだろう」と思って実物として形になったものを見るのは、仕事だとしても楽しいものです。

 

「自分だけのオリジナル」とか「一点物」って満足感があると思うのですが、皆さんはどう思いますか?

 

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ではまた!

執筆者:K

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