もう11月ですね。今年もあと2か月です(はやーい)。そしてわたくし「K」は今月、五十路へ突入です。50ですよ皆さん。20代の頃、50歳ともなれば、かなり大人なんだろうなと思っておりましたが…いざなってみると、驚くほど20代からさほど変わっていない気がします(K調べ)。自分でも気づいていない部分もあるでしょうし、まったく変わっていないかというとそうでもないとは思いますが、「あなたは歳に見合う大人になれてますか?」と聞かれると「ハイ!」とは答えられません。まあ、元気にそう答えるほうがアヤシイですかね…。
どうも「K」です。
今回はboocoな話。「手帳のしまい方・すて方」です。
皆さんは使い終わった手帳をどうしていますか?私のようにboocoに関わるまで手帳に縁のない生活をしていた者を例にすると手帳はスケジュール管理や会議のメモ用であり日程、予定が終わればその情報はただ「不要」となる為、古い手帳を大事に取っておく必要はなく、新しい手帳に代わったら、古いものは処分して当然の物、です。
しかし、そのような仕事の予定管理用途の手帳ならいざ知らず、仕事用ではなく普段生活の中で思ったこと、感じた事、素直な感情が自分の字で書かれていると、そりゃ簡単には捨てられませんよね。あまり見られたくないこっぱずかしい内容もあるかもしれません。
でも何年も手帳を使い続けていると、毎年増える手帳をずっと保管するのも大変でしょう。生活に手帳が欠かせない方々の中には、用途に合わせて複数使用している場合もあり、普段から手帳を愛用している人にすれば尚の事「保管」するか「処分」するかは、いずれ考える時が来る問題かもしれません。
●「やっぱり保管したい!」
やはり処分できない!保管する!と決めた場合は保管の仕方にはいくつか注意する点があるようです。
箱に入れる場合はダンボールではなく出きればトタンなどで出来た缶で保管するのが良いそうです。ダンボールだと湿気やカビや虫など、害に見舞われる可能性が高くなります。手帳を保管する際は特に気を使いたいところですね。
●「処分したい」場合
処分の方法はいろいろあるようです。自分でできる方法から、依頼する方法まで様々ですが、処分する前に必ずやって欲しい事があります。
・手帳を処分する前にしたい事
①読み返してみる
・読み返してみると、捨てたい部分、保管したい部分がいろいろ見つかると思います。
<保管しておきたい手帳例>
・パスワードなどの重要な情報…パスワードなどの重要情報は書き写すか、または画像に撮っておくのも手軽で良い方法です。
・役に立つ情報が書かれている…年に一度だけど毎年必ずやってくるイベント・行事などの時にどのように準備を進めたか等の備忘録的な内容は次の年にも役立つかもしれません。
・気持ちが上向きになる事が書かれた手帳…読んでみて楽しい気分が思い起こされ気持ちが上向きに、明るくポジティブになれる日記なら保存する価値有でしょう。逆にいろんな意味でマイナスな気分になる手帳は折を見てお別れしましょう…。
②捨てられる状態にする
手帳と言えど紙以外の材料も使われている場合が多いので「金属」や「プラスチック」などの紙以外の材質のものは外し、各々適切に処分しましょう。そして紙だけの状態になったら
<捨て方(処分方法)の例>
捨てる準備が出来たら具体的にどのように捨てるのか。具体例は…
①燃えるゴミとして捨てる
見られたくない部分を塗りつぶしたり、シュレッダーにかけた後であればただの紙ですので、燃えるゴミとして捨てられるでしょう(各自治体の決まりに則って捨ててください)
②読めないように・読みたくならないようにして捨てる
完全に読めなくなってない、またはバラバラになってないなどはガムテープでぐるぐる巻きにして、そう簡単には読めないようにする手もあります。加えて、それを生ゴミと一緒にして捨てれば、触ろうとも思わないでしょう。
③神社でお焚き上げをしてもらう。
お焚き上げのイメージとしてはお守り・お札・人形・遺品などを思い起こしますが、手帳は「使用者の思いがこもった物」ですのでお焚き上げしてもらえます。(神社で確認してから持っていきましょう)
また、燃やすにしても家の庭などで廃棄物を燃やす「野焼き」は現在、禁止されている自治体が多いので、基本NGです。
ペンをとり、言葉にして気持ちを綴った手帳は、簡単には処分できない思い入れがある事でしょう。人生の節目節目でそれまでの思いを一度整理して、新しい生活へ向かうのはとても良い事と思います。家の中ももちろんですが、心にも時には断捨離は必要でしょう。すべてを持ち歩くのは重すぎます。必要なものを残し、不要なものは捨て、たまには身も心も軽くして、気分一新してはいかがでしょうか。
※最後の一文は「K」の個人的な見解であり断捨離を推奨するものではありません!あしからず。
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ではまた!
執筆者:K